流れる川の底の砂

駄文ブログです。ネトゲ/UO、漫画・雑誌の感想、日々の雑感などなど。 日記と呼べるほど更新されない可能性大。

感想:月刊コミックブレイド 5月号

うっ、ちょっと時間切れ。

■追記(2012/04/16)
読み直してちょびちょび修正しました。
昨日は推敲時間が足りなかったので……。


・すーぱーそに子
表紙+巻頭カラー。

新連載。


作者は『仏さんじょ(いむ さんじょ)』。
他雑誌でいくつか連載や読み切りを読んでましたが……あんまり面白かった記憶がな(略)
絵は好きなんすがー。

で、あんまり期待しないで読み始めたら、ちゃんと面白かったっす。

ただ、この展開で主人公が女の子なのは原作の指示なのか、作者の趣味なのかどっちなんだろーと。
いまんとこ女の子である必要性はなさげな気がするっす。
次回から同居開始ってことで同性ならではのイベントでもあるんかしら。


「えっと えっとグラビアアイドル? という職業を
 みなさまのおちからぞえもありまして つとめさせていただいておりますっ」

そに子って電子の妖精かなんかかと思ってたっす。
それとも、単純にコミック版の設定でしかないのか>グラビアアイドル
とりあえず、生身の人間で桜色の髪をしてるのはちょっと引くかもしれない……。


あと、今回、“><”って表情がけっこう出てきたんですが、なんか浮いてるよーな。
通常頭身のまま、目だけ“><”なのは違う気がするですよ。




・あまんちゅ!
夏合宿で旅館に行ったらGと遭遇したり。


Gの恐れられっぷりに笑ったり共感したり。
ほんと、なんでGはあんなにテラー効果が高いのか。
形か色か、それとも動きか。
もし夜中の台所に出るのがカブトムシだったら…………よけい怖いわ。

まぁ、家つーか屋内にでかい虫が出るってのがダメなのかなぁと。


それはさておき、Gも生き物には違いないんで後半の展開にはちょいと、もやもやっとしたものが込み上げてきたっす。
殺すなら一息に。それが武士の情けってやつなんではー。
弟くんが籠城するトイレに突っ込んだりするのはあれだ。
生き物をおもちゃにするのは感心しないなーと。


・戦国妖狐
将軍散る。


おー、あー……あぁー…………だめだったか。一瞬、もしかしたら生存エンドもあるんじゃないかって思ったんすが……。
将軍自身が悟りを開いてるからこそ無様でも生き残る、とかさ。

でも、やっぱまぁここで散る方が美しいですわな。

そして、真介が将軍担いで逃げたり斬蔵が松永に斬りかかったりと、あがくべき人たちがあがいて見せてくれたんで納得できた感はあるっす。

本当にいいキャラでした。いい最期でした。
惜しい人をなくしたとはまさにこのことだなぁ。


それはさておき、

「え!? おま…果心… え!?」

には笑ったっす。
正体知らなかったんかいっ。

今回は松永のお茶目なところとかっこいいところ、両方を見せつけられた回でもあったなと。
松永もいいキャラっした。
もう出番な(略)


・はるまげ。
読み切り。
作者は『五十嵐藍(いがらし らん)』。

あらすじは、

舞台はレンタルビデオ店とその周辺、登場人物はそこで働く店員たち。
たとえ目の前でバイト仲間がUFOにさらわれても冷静さを失わないメガネの“先輩”、かわいい服のためならおっ○いを見せることもいとわない“マンソンさん(?)”、常に謎の不思議な虹色の草を食べててラリることで名案が浮かぶ“ラリ美”、ときとして風船○っぱいで中にも浮ける“先輩(女)”。

マンソンさんが先輩名義のカードで大量にAVを借りたままUFOにさらわれてしまったので、先輩は延滞料金発生を回避すべくラリ美に相談する。
しかし、ラリったラリ美の提案でロケットという名のダンボールに乗って銭湯の煙突から飛び立ったり、エロい絵のミステリーサークルで宇宙人を呼ぼうとしたら関係ない宇宙人が来ちゃったりとことごとく失敗する。

先輩が湯船につかって「どうしたものかな」と思案してると、外で虹色の草を探してたラリ美が風呂に入ってくる。それでも冷静さを失わない先輩。
返却期限が明日に迫って困る先輩に、ラリ美は同じ内容のAVを撮影してごまかすことを提案する。
かくして先輩(女)がメガホンを取り、先輩とラリ美が出演してのAV撮影が始まるが、ラリ美のおっぱ○とAV女優のそれが違いすぎて計画がとん挫する。
そこにメカっぽい何かに乗ったマンソンさんが『宇宙ぴよこ』なる土産を手に帰還。
先輩をビームで攻撃して、最後にはキスする。
それは先輩の中にいる宇宙人の仲間を捕まえるためだった。首尾良く先輩の口から宇宙人の仲間を引きずり出したマンソンさんは、これまでの先輩の冷静さが実はこの宇宙人の仲間の仕業だったことを告げる。
マンソンさんは自分の思考や感情を取り戻した先輩に何か言ってみるよう勧める。
先輩の発した言葉は、「おっぱい見せてください!!」だった。
「一見せ一万っす」と返すマンソンさんだった。

ってな、シュールなギャグ(?)マンガ。


やばい、混沌すぎる。

だが、それが面白い。
ツッコミ不在、エロ上等。夢の中にいるみたいな、ふわふわした雰囲気の中で進行するギリギリの……いあ、一線越えちゃってる展開。
それが最初から最後まで続く。いつ夢オチだと明かされるんだろうって思ってたら、そのまま駆け抜けやがったっ。

でも、それこそが期待してたオチだったっす。
夢オチじゃ普通すぎますわな、この混沌とした展開の結末としては。

というわけで、すげー面白かったっす。読んでる間、ずっとにやにやしてて、いまもにやにやしてるくらいに。

で、それを見越してのことなのか来月短編集が発売されるそうで>5月10日
よし、これは買おう。
この前載ってた同作者の『神様ごっこ』も面白かったしね。他の作品も読んでみたいなと。

つーか、今回の読み切りも収録されるのね……。
読み切りはヘタすりゃネットの感想やレビューにしか痕跡が残らないこともあるからと、がんばってあらすじ書いたのに…………。
ま、まぁ、あらすじのさわりだけじゃなく、ほぼ全編通して残したいと思ってしまったくらい面白かったってことで。


・ショートコミックキャンペーン2012 最終回
A.ダブル・ラブ・ショック
作者は『風華チルヲ(かざはな ちるを)』。

あらすじは、

憧れの彼はロリコン紳士でした。
それでもめげずに特訓してロリ服で告白したら結果オーライでした。

ってな、ギャグマンガ。


こっちも混沌だなー。
とりあえず、ラストの『スク水』、それ男児用じゃね?


B.DEATHとTシャツと私
作者は『丹羽麻里子(にわ まりこ)』。

あらすじは、

高嶺の花と思ってた同級生に告白されたかと思ったら、彼女の部屋でデスメタルのなんたるかを学ばされた。

ってな、ギャグマンガ。


最初見たとき、どこの団地妻かと思ったっす>高嶺の花の彼女
それくらい絵が劇画調つーかなんつーか。

でも、内容はわりと普通のギャグで最後はちょっと『うすた京介』テイストを感じたっす。

つーか、よく見たら端々に『うすた京介』テイストあったっす。

面白かったんだけど、絵柄の劇画調が全然活かされてない気がするなぁ。

いあ、別に狙ってこの絵柄じゃないのかもですがが。


・パン屋ラミカと魔女の山
作者は『水本正』。

あらすじは、

滅多に人の訪れない『魔女の山』にあるパン屋。そこで毎日パンを焼く女の子ラミカは、実はパンを売ったお金で天国行きの切符を買わなければいけない幽霊なのでした。
行き倒れの少女を助けたラミカは山から出られない自分のかわりに、少女に町へのお使いを頼みます。
しかし、うっかり間違えてやお○本を買ってくるよう頼んでしまうのでした。

ってな、(オチ以外)童話風コメディ(?)マンガ。


世界観とかキャラ設定とか、いろいろ詰め込んでるのにすっきり読めました。

そして、まさかのや○い本オチに笑ったっす。
ラスト3コマはかけあいといい、キャラのデフォルメ具合といい、最高っした。


・素足のメテオライト
お医者さんに完敗っと。


うーん。着実に話は進んでるんだろうし、次回のために必要な布石の回だったんだろうけど、月刊連載でこの停滞感はちょっとツライかなーと。
主人公たる有介の出番もほとんどなかったですしね。


・STEINS;GATE 比翼恋理のフューチャーはにー
単行本に続くのかよっ!

てっきり連載するのかと思ってました……。

それはさておき、すんごい進化した気がするっす>漫画『坂野杏梨』


・フカシギフィリア
リリが自傷行為に走る理由が明かされたり、ノアが本性を見せたり。


なーるほど、そういうことだったのか>リリ
もっと早くこの真相がわかってればもうちょっとリリに好感持てたかもっす。

でもって、そんなリリの心を救ったタスクもやっと主人公らしくなってきたなと。

って、前も“もっと早く~”とか書いたことあるような?
マンガの手順としてはこれで合ってるんだろうけど、どーも順番で損してる気がしてならない。

つーか、個人的に、キャラの第一印象の悪さでつまずいてキャラに感情移入できない→キャラに共感できない→ストーリーに入っていけない→キャラに感情移入~(以下ループ)って感じっす……。


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  1. 2012/04/16(月) 02:14:59|
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