流れる川の底の砂

駄文ブログです。ネトゲ/UO、漫画・雑誌の感想、日々の雑感などなど。 日記と呼べるほど更新されない可能性大。

感想:月刊コミックブレイド 7月号

今月号はいつになく薄いよーな>618ページ

個人的にはこれくらいがちょうどいいっす。
いつもの、手に持って読むのが苦になるくらいの厚さはちょっと……。


・表紙
今月号の表紙は『バベルハイムの商人』っした。


ざくざく始まってはさくさく連載が切られるこの雑誌で、単行本2巻まで発売、今号では表紙と、ふと気づけば立派な中堅作品っすねぇ。




・キミと死体とボクの解答
巻頭カラー。


リバーシ教室に通う若者たちの恋と失恋を一話完結で~。


面白かったっす。

で、前も書いた気がするけど、やっぱ絵が上手いなーと。
絵がアレでも面白いマンガはいっぱいありますが、絵が上手いと読んでるだけで楽しかったりするんで上手いに越したことはないよなぁ。


それはさておき。


今回は失恋のショックで心の死体が生まれましたよと。


それはちょっと、うーん。なんとなく“心の死体”の価値というか、重さが軽くなってしまった気がしないでもないっす。
そりゃ失恋のあまり自ら命を絶つ人だっているだろうし、そこまでいかなくても少なからず人生に影響が出たりすることもあるだろうけど、いつぞやの子供を亡くした母親とかと比べると……ね。

今回の失恋した本人であり心の死体の持ち主である女の子も傷ついてるのは間違いないが、ダメージとしては日常レベルっぽいし、そんなことでいちいち心の死体が生まれてたら街中、心の死体だらけ…………ってほんとにそんな状態なんでしたっけ。

面白かったし、きれいにまとまってたし、いい話だったけど、前回まで重い話が続いてたんでちょい肩透かしを食らった気分っした。


あと、

「二人はお付き合いしてるんですか?」

そう言われたときのユウと喋の表情の差ががが。
“男女の間に友情は成り立たない”って言葉を思い出したっす。

ああ、2人の絆が深まっていくほど、いつか2人が2人とも心の死体を生み出しそうで怖い……。


・あまんちゅ!
色黒オレっ娘小学生・こころとぴかりが桜紅葉の並木道で再会したり。


これはまた『あまんちゅ!』らしい回っすなぁ。
今回の話が、“ああ4コマで終わりそう”って思った自分はたぶんこのマンガに向いてないんだろうなぁと思う今日この頃っす。

いあ、ちゃんと面白かったっすよ? まじでまじで。


あと、『タコ唇』に笑ったっす。
もし面と向かって言われてたら卒業まで続くあだ名になってたな、きっと。


・戦国妖狐
千夜たちが村に帰ってきて、千夜だけまた旅立ったり。


真介がすごいヤツ扱いになってるぅうううううううっ。
真介はもっとこう、もっとこう……っ!

……そら、千夜も月湖もすっかり大人になるわけだ。
時の流れを大いに感じたっすよ。
たまが離脱したこともまた然り、主役はもう千夜たちの世代なんだなぁ。
斬蔵もすっかりただの親父になっ(略)

人食い闇(かたわら)農民化計画に関しては、本当にすごいのは村人たちなんじゃなかろーか。
いざとなれば真介はまだ戦えるはずだけど、村人たちはそうじゃないだろうし。
それでいて元・人食いの闇たちと農作業って凄まじい精神力と人間性やでえ。


「連中の狙いはおれで…
 戦えるのもおれだけなんだ!!」

一人旅立つ千夜と追いすがるなうっと。


あああ、月湖が置き去りにっ。
しかも、これ月湖が一番傷つく理由だっ。
だから昨夜夜這いをかけと(略)

次回、目覚めた月湖がどんなリアクションするのかいまから楽しみっす。


あと、改めて見ると華寅さまってただの痴女にしか見(略)


・とべっ!! LUCK★ROCK★GIRL
トウモロコシ畑で宇宙人を追い求めるニートに出会ったり。


「黒羊※」
『※組織や集団の面汚し・厄介者のこと』


とか、


「ナショナルUFOレポートセンターに電話よ」

「そんなのあるの!?」

『*あります』


とか、不条理ギャグマンガなのにヘンなところカッチリしてて、じわじわくるっす。


・瑠璃垣夜子の遺言
「あんたのほんとうの“ともだち”はあたしでなく あいつなのね」

大きく話が動いたなー。

でも、続きは再来月っと。

うーむ。もう何度書いたかわかんないけど、隔月連載はツライわぁ。
面白くてもツライし、つまんなくてもツライ。

つーか、面白ければ面白いほどツライっす。
いっそ連載前に12本・1年分ほど描き溜めといてくれれば……って、いつまで続くかは人気次第で難しいのかな。

って、これも何度書いたかわかんないな……。


閑話休題。


とりあえず、再来月号を楽しみにしとこう。
いろいろうろ覚えで、ふわふわした気分で読むはめになりそうだけど、

「夜子に殺してほしいの」

いつも通り殺伐とした展開になるのは間違いなさそうっすなぁ。


・ぷちはうんど
カズマの村を襲った悲劇とはっと。


何が起きたのかはもうだいたい明かされてて、あとは事の詳細を映像でって感じっすか>回想


で、このマンガもまた面白いけど隔月連載なのががが。
はーうー。


しかし、このマンガはあれっすな。
不自然な背景さえ進化すりゃ相当化けそうな気がするっす。

あと、不自然な魔物の絵と不自然な流血表現と不自然な……いあ、それくらいでした。


・MARTYRIA マルチュリア <対訳:ツリー・オブ・スカイ、変貌しゆく世界の殉教者>
『ツリー・オブ・スカイ』で使徒悪魔『ZELDA』とご対面~っと。


話は進んでるが、微妙に盛り上がらないなぁ。
やってることはいつもの悪魔退治だし。


つーか、もしかして打ち切られかけてる?


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  1. 2013/06/16(日) 01:35:39|
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