流れる川の底の砂

駄文ブログです。ネトゲ/UO、漫画・雑誌の感想、日々の雑感などなど。 日記と呼べるほど更新されない可能性大。

感想:月刊コミックブレイド 9月号

明日出勤すれば土日!

でも、土日も出勤っていう。
お盆なのにむしろ普段より働いてるよーな……。


・表紙
今月の表紙は『宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース』っした。


が、それは横に置いといて。

表紙の右下に『浦和Holy Order』『うちの居候が世界を掌握している!』『MARTYRIA マルチュリア <対訳:ツリー・オブ・スカイ、変貌しゆく世界の殉教者>』が小さく縦に3つ並んでて、一番上にこんなタイトルが!

『3大フィナーレ』


めっさ笑いました!
なんだ“3大フィナーレ”って!
それっぽく言えばなんでもよさげに聞こえると思うなよっ。
5年とかの長期連載がついに大団円、とかならわかるけど…………いあ、その場合でも3つまとめて終わって“3大フィナーレ”とか言われたらほぼ悪口な……気……が……が……が…………。




・宇宙戦艦ヤマト2199 緋眼のエース
表紙+巻頭カラー。


まーたタイアップマンガかよぉおおおおおお!

って、作画『東まゆみ』っすか。
これは期待していい、のか?
少なくとも『コミックブレイド』の本気さは伝わってきたっす。なんだかんだでやっぱ『東まゆみ』は看板作家だと思いますし。


で、読んだ。

おお、これはけっこう面白いかもっす。
古代進とか見慣れたキャラゆえなのか、作者のタッチが普段より少女マンガ寄りに見えてしまいますが、まぁこれはこれでありだと思うっす。

話の方も露骨にキャラ紹介と設定紹介をやりつつも、それがかえってわかりやすいし興味深かったっす。○○科の役割はこれこれこうだとか。

ただ、クライマックスは……うーーーーん。

なんつーか、軍隊ってマンガで扱いづらいよなぁと。
マンガの主人公なんて大なり小なり英雄の素質を持ってるものだし、自分の信条や感情に従ってこそ主人公と呼べるのかもしれませんし。

でも、でもなぁ。
勝手に出撃したらあかんだろーと>主人公

勝手に出撃できてしまうのもなんだかなぁーって思うし、戦闘機って1機で出撃するものでもなさげだし、なにより命令もなしに軍人が私情で飛び出していってしまうのは……。

ともかく、描写不足、説明不足もあってクライマックス以降はちょっとついていけませんでした。


・戦国妖狐
ムドがあっさり神雲に負けたり。


「ああ師匠 気に入らねェぜ」

師匠かぁ。
あのムドが「ああ師匠」かぁ。
丸くなったなぁ。
道錬はムドの師匠にふさわしいキャラだとは思うけど、それでもやっぱりムドには俺様キャラ(?)を貫いてて欲しかったなぁ。


「本当にそんなのでわかるのか?」

ダウジングかよっ>タゴ

世界観をだなぁ……って、それ触覚か! 外れんのかよ! つーか、頭のそれターバンじゃないのか!?

はぁはぁ、ツッコミが追いつかんわっ。


あと、猩々たちの行動に目頭が熱くなったり。

父ちゃんたち、もうこれ完全に捨て身やないっすか。
己の身を捨てて子供たちと道錬・ムド師弟を救おうとしてるやないっすか!

熱いなぁ。


・ROBOTICS;NOTES
「アキちゃんの夢は万博に行く事?
 それともガンつくを完成させる事?」

おおお。上級アドバイザーやなぁ(?)>カイ
その質問はすげーナイスだと思ったっす。
悩みの本質が一目瞭然っすよ!
これでアキもバシッと選択することができるっすね!


「よし決めた
 うち ガンつく2で万博に行くっ」

って、あれ? そっちなの?
てっきり『ガンつく1』の完成を選ぶのかと。

万博>ガンつく1なのかー。意外っしたよ。


・キミと死体とボクの解答
「これが本当なら 片方の死体を救ったらもう片方の死体は絶対に救われない」

ダブル心の死体+ジレンマ発生っと。


うーん。2人が別れた理由『他愛ないすれ違い』の内容が具体的に明かされないと、なんとも言えないなぁ。
どっちを選ぶか迷いのスタートラインにも立ててない感じっすよ。判断材料がなさすぎる。


・MARTYRIA マルチュリア <対訳:ツリー・オブ・スカイ、変貌しゆく世界の殉教者>
最終回。


終わった~。
怒濤の設定開示や神との対話、終わってるけど終わってないラストとまさに打ち切りエンドって感じっしたが、これはこれでよい最終回だったんじゃないかと。
必要十分っつーか、ちゃんと一区切りはつけてくれたなーと。

で、たぶんこれまでの感想の繰り返しになってしまいますが、世界観や真相は好きっしたよ。
料理次第ではもっともっと面白くなってたと思うっす。そんな可能性を感じたっすよ。

でもって、タイトル始めマンガの端々から読みとれる、新しい何かを作ってやろうっていう気概も自分は評価したいっす。
実際、いくつかの試みは成功してたんじゃないかなーと。個性が溢れてたり独特だったり記憶に焼きついたりするフレーズやセリフとか。


というわけで、面白かったです!
おつかれさまでした!>作者さん
次の連載ではビジュアル面でのかっこよさも追求して欲(略)


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  1. 2013/08/16(金) 02:04:56|
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