1ホール750円は安いなぁ。
・表紙
今週の表紙+巻頭カラーは『柏木由紀』と『入山杏奈』のグラビアっした。
クリスマスらしく白いモコモコをつけた水着グラビアっすよ。
この手の衣装を見ると思い出す。某マンガでサンタガールに主人公が言ったセリフ、
「暑いのか寒いのかはっきりしろ」
あれは名言だったなー。
・天使とアクト!!
巻頭カラー。
新連載。
『國崎出雲の事情』の『ひらかわあや』が帰ってきた!
出雲も女の子に転生して帰ってき(略)
いあ、似すぎだけど、作者が同じだから仕方ない……のか?
ううむ。
でもって、今度の主人公は声が女の子みたいな少年と。
これまた外見が女の子みたいな出雲を彷彿とさせますなぁ。
しかし、今度の主役級2人は少年と少女なんで前作ほどアレなことにはならんのかしら。
それはそれで残念なような、安心したよーな複雑な気分っすわ。
間違いなく、あれはあれで作品としてのキャラは立ってましたし>『國崎出雲の事情』
まぁ、少年誌に相応しい立ち方ではなかったかもですがが。
それはさておき、声優ものっすか。
正直、マンガはどーがんばっても音が聞こえないので、音楽ものや声優ものは微妙な気がしないでもないっす。
今回も読んでてなんかこう、壁一枚へだててるような感覚に襲われたっすよ。
手が届きそうな距離なのに手を伸ばしても触れない、そんなもどかしさ……。
アクトの日常会話シーンがいまいち想像できねぇっす。
ずっと女の子みたいな声でしゃべってるんすよね?
想像したら全編ギャグシーンになってしまう。
でも、マンガ内ではちゃんとシリアスというか、真面目・嫌味キャラとして成立してるわけで>アクト
あああああ、やっぱ声がついた状態で読みたい、見たい。
あと、
「アクトなら絶対なれる!
最高のジュリエットに!!!」
最近ありがちな女の子しか出ないアニメってことで、ロミオを女性化するのかと思ったら、まんまジュリエット役か>アクト
で、
声を当てるキャラと声優の性別逆転カップルっすかー。
いい感じに歪んできたっ。
それでこそ、『ひらかわあや』! ……なのかなぁ。
・BE BLUES! ~青になれ~
こぼれ球を矢沢がゴール。
点は取ったものの、浮かない顔のアンナじいさんっとー。
練習試合だし、結果より過程が大事ってことなのか。
早くそこらへんの解説編を読みたいな。
でも、まだ試合続行っていうね。
前回、シュートシーンで終わったからてっきりシュート外れて時間いっぱい、試合終了って流れかと思ったのに。
それどころかゴール決めて、なおまだ試合が続くとはー。
この
でもって、今週の桜庭は……、
「チームの得点を喜ばなかっただろう」
『は?』
なにげに顔芸キャラっすな>桜庭
ちょっと面白かったっす。
あと、
「切り換えよう!
何が起きても勝ちを目指すんですよ!」
さすがすぎる主人公>龍
優等生すぎる気もしないでもないけど、龍に”何が起きても”なんて言われたら反論できないな。
・マギ
「白龍が反乱を指揮し、玉艶を殺したのは…… 事実です」
むむ。
むむむ。
”事実です”かー。
あくまでキャラが言ってるセリフであって、ナレーションによる解説じゃないから、これでアルバ死亡が確定したわけじゃないと思うけど……うーん。どうなのかなぁ。
それはさておき、アリババとアラジンが白龍に会いに行ったり。
なんでモルジアナはお留守番?
そこは3人で会いに行って欲しかったなー。
めさめさややこしいことになりそうだけどっ。
帝国の行く末やら皇帝の正当性やらの政治問題に、恋愛問題まで加わることになるからなー。
アリババとアラジンの2人で会うのとはまた違うタイプの修羅場になりそうっすよ。
・常在戦陣!! ムシブギョー
無涯VS真田幸村っと。
”これは戦”と大局を語ってかっこつけてるけど、格好は素肌に陣羽織+短パンっていうね>真田幸村
シュールだ。
つーか、それは戦に参加する格好じゃないだろ……。
・BIRDMEN バードメン
面白いっす>『BIRDMEN バードメン』
そんなさくさく話が進むわけじゃないけど、じわじわ確実に進展してるし、いろいろ過去の話や『鳥男』の能力なんかが明かされつつも決して設定紹介で終わらずにわくわくさせてくれる。
主人公たちは基本まだまだ無力だけど、ピンチの直後に力の片鱗を見せてスカッとさせてくれるし、あとFAIRYことフィオナがかわい(略)
うう、これで月イチ連載じゃなければなぁ。
いあ、月イチだからこその1話でこのボリュームって考え方もできるけどさ。
でも、やっぱ週イチ連載で読みたいなぁ。
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