・銀魂
表紙+巻頭カラー。
連載12周年突破おめでとぉおおおおうっ。
・ワンピース
サンジ失踪(?)の真相が語られたり。
うーん。面白いような、そうでもないような。
なんだろう。いわゆる”繋ぎ回”を読まされてる感じ?
ある程度謎は明かされたけど、肝心な部分は明かされない。
そんな不完全燃焼感がある……ような、そうでもないような。
とりあえず、最近の『ワンピース』は読み終わって、「ふーん」って感じになることが多いっす……。
今回の話は古参のファンからしたら、ついにサンジの謎が明かされる!!! って盛り上がるとこだったりするのかなぁ。
ずいぶん前から伏線張られてたみたいですし。
・暗殺教室
「パワー重視の全開攻撃を かわせない生徒達を標的に 全員死ぬまで繰り出し続ける」
結局攻撃するんかいっ>柳沢
前回、目の前で殺せんせーをぶち殺して生徒にトラウマ与えちゃる!(意訳)みたいなぬるいこと言ってたのは、ひっかけだったのか?
それならそれでいいけど、今回じゃななきゃいけなかった理由は見当たらないような……。
ううむ、なんかこう、作者と呼吸が合わないなぁと>自分
前回生徒達を殺しにかかってくれてたら、少しはテンション上がってたかもしれないっすよ。
・ブラッククローバー
センターカラー。
アスタたちのピンチにヤミ団長颯爽と登場!
おおおおお!
初めてヤミ団長のことかっこいいと思ったっす。
そして、この人初めて団長らしいことしたなって思(略)
・僕のヒーローアカデミア
「きれいな肉面 ああ もう 誘惑するなよ…」
イヤな予感しかしねぇっ!
肉面かー。
足元に誰かの腕が落ちてるし、やっぱそういうことだよなぁ。
パーツ愛好家っつーかなんというか……。
このマンガはそういうグロ描写はしないのかと思ってました。
基本的には、仮面ライダーや戦隊物のような子供向けの世界観なのかと。
落ちてる腕の描写でこれまでとは世界観が変わった気がするですよ。
って、グロはともかくエグい描写は前からあったか。体育祭で無事な指=残弾、みたいな扱いしてたよね……>出久
『折れて使えねえ腕を筋繊維に絡めて……!!』
そして、今回も折れた腕をこの扱いですよ……!
痛覚マヒしてんのか……出久よ……。
でも、
「ヒーローは!! 命を賭して」
『ワンフォーオール』
「キレイ事 実践するお仕事だ!」
『100%!!』
は胸が熱くなりました。
やはり、ヒーローは、主人公はこうでなくちゃね。
・恋愛配達人ぽすお
センターカラー。
原作『繁在家政之』、作画『岩崎優次』。
なんかすげー懐かしいテイストのマンガっすね。
別に絵は古くないんすが、マスコット的風貌の謎キャラが主人公の元に助っ人としてやってきたり、謎アイテムだしたり、ヒロインとの恋を応援したり……ってのにどうしようもなくノスタルジィを覚えたっすよ。
それが一周回って新鮮かって聞かれると、そうでもないかなぁーって……。
ちょっと昔のよくある話って印象っす。
それはそれとして、ヒロインがボクサーってのは新しいと思った。いあ、珍しい、か。
ただ、その場合の、ぱっと思いつく欠点っつーか気になる点、”ヒロイン殴るの?”問題が解決されてない気ががが。
最後のパンチは寸止めじゃなく、本気の一撃であるべきだと思うんすよ。
主人公の全力を出し切った、渾身の一撃であるべきだと。
じゃないと、ボクサーとしてのヒロインのプライドを傷つけることになると思う。
でもって、主人公にヒロインを対等な存在として見ていない傲慢さ、のようなものを感じてしまうっす。
でも、ぶっ飛ばしてヒロインの顔が腫れ上がったら、それってどうなんってなるわけで。
互いにボコボコの顔で笑顔をかわして、愛の言葉をささやき合うっていうのも何かいびつな気がするよなぁ……と。
あと、
「やっちゃいな!! 限界越えて『張り切手』!!!!」
これはあかんと思う。
正々堂々の勝負に、そしてスポーツの世界に、チートアイテム投入は卑怯以外の何ものでもないと思う。
単純な話、このことをヒロインが知ったら主人公の評価変わるだろ、と。
というわけで、感想としては可もなく不可もないマンガというところっす。
ヒロインをボクサーにしたのは、正直企画倒れ……は言いすぎかもですが、別のスポーツの方がよかった気がするですよ……。
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