・あまんちゅ!
天野こずえの新連載。
今回は海がテーマの癒し系マンガっぽい。
うーん。個人的に癒し系とかまったりのんびりしたマンガは苦手でして。
なのでまたそっち方面ってのが残念っす。
前作(ARIA)と同じ系統なら、わざわざ新作にする必要がないやんとも思いますし。
いあ、舞台とキャラを変えるからこそ描ける新しいものもあるって言われりゃそうなんだけどさー。
とりあえず、今回は可もなく不可もなくな感じっした。
ただ、海がテーマというわりには海の圧倒的存在感とか描き切れてない気がした。絵面的に。
って、あれ? どこにも海がテーマとは書かれてないのか。失礼しやした。
・エスプリト
「今回の任務は先日発見された『完全未開拓ホーム』の調査・探索」
しかし、だべっているうちに着いてしまう近さ。
あいかわらず、世界観に納得がいかんです。なんでいままで発見されなかったんだ?
それさえ気にしなければ面白いっす。
というようなことを毎回言ってる気がするし、これからも言い続けることになりそうな気がするんで、納得できる説明をは……早く…………。
・そふてにっ
「我々は“最涼”の選択をとった!!」
スク水で練習する主人公たち。理由は涼しいから、と。
濡れてないスク水の着心地は暑いわ張り付くわで最悪−−って、前に別のマンガでやってたよ。
わたくし男ゆえに真実は知らぬです。知ってたら……イヤだろ?
それはさておき、もうずっと下ネタ路線でいくのか。
別に下ネタ路線が嫌いなわけじゃないけど、なんだろう。このマンガのノリがどうも合わないっす。
読んでて楽しくないし笑えないっす。
なんでなのかなぁ。
・エレメンタルジェレイド
ヴォルクスとチルル登場。
さすがにこの2人は覚えてました。懐かしすぎる。
「強そうでしょ?
私ね がんばっちゃった」
「やだ 二人共お化けにでも会ったみたいな顔
髪ちょっとのび過ぎちゃったから! −−でしょう?」
明るく朗らかなノリが逆に怖えぇぇぇ>シア
これは天然じゃなくて狂気だからか。天然といえるシチュなら、かわいいお姉さんキャラとして萌えられたものをおぉぉぉ。
これからの展開を想像すると気が沈むなぁ。
・ももたま
コウ先生は鬼の魂、鬼の本体そのものだったと。
特に驚きはしなかったけど、格段に話が進んでよかったっす。もっと引っ張るのかと思った。
「でも殺せない。
鬼は別の生き物とダメージを分割しているから」
魂結びしてるから殺せないと。
なんでわざわざ殺せなくしてるのか謎っすね。鬼退治は人間の悲願じゃないのか?
つーか、リジもコウ先生と同じく8百年生きてるってことはないっすよね?
あ、桃太郎(?)のキャラの薄さだけはちょっと気になる。九世や香椎、リジやコウ先生とみんなキャラが濃い中で1人だけ外見を含めて透明っつーか薄い印象が。
新参キャラだから、なのかなぁ。
ともかく、彼が待ち人=桃太郎というんなら、これからそれに相応しい存在感を発揮することを期待してまっす。
・レイン
新連載。
原作は元々ネット小説だったそうで。それが商業出版されて、今回マンガ化されたとか。
サクセス・ストーリーですなー。
閑話休題。
「馬鹿な
呪文(ルーン)の詠唱なしに魔法を使うなど人間に可能なはずが…」
古き良き時代のファンタジーの香りが。
いあ、別に古くさいっていう意味ではなく。
個人的にその手の小説はストライクな世代ですし、戦記物も好きなんで面白く読めました。
あとは、長丁場が目に見えてるストーリーなんで、毎回それなりのボリュームでさくさく話を進めてくれれば楽しめそうっす。
・バガタウェイ
「およ? ブン メガネはどーした?」
「部活の時はコンタクトにしたんです」
メガネキャラからメガネを取ったら何が残るのと言うのかっ。
というほどのメガネ属性は持ち合わせてないけど、地味にキャラの“記号”をいきなり削るとはすごい度胸だとは思った。
そして、キャラをそんな記号でしか見てない自分にちょっと自己嫌悪してみたり。
反省。
「ケガしないスポーツなんてないだろ?
気をつければいいだけじゃん」
生まれてこの方スポーツしてこなかった私には目から鱗っすよ。
スポーツ=体にいいって発想しかないよ!
つーか、体にいいのは適度な運動だってことに、たったいま気づきました……。
スポーツとはまた違うよね、適度な運動って。
・LOST SEVEN
ラストページでローズ串刺し。
お、おお? 幻術使いとかいなかったよね?>主人公パーティ
どうすんだ、これ。どうなるんだ。
なんて正しい次号への引っ張り方なんだ。
・パラドクス・ブルー
今回の謎かけは、パズルとなぞなぞの融合って感じで解ける人には解けそうな感じ。
これを第1話の謎かけに使った方がよかったんじゃないかなー。
・スカイ・クロラ
例によって空中戦がなにをやってるのかわかんないっす。
でもって戦闘機の質感もなし。というかやる気なしな気がががががが。
なんだろ、戦闘機に対する愛がないよーな気がする。
空中戦ありきのマンガなんだし、戦闘機大好き! な作者が描くべきだったんじゃないかなーと思わなくもないっす。
あ、それを除けば今回も面白かったっすよー。
酒場で足をぶらぶらさせてるオリシナがかわいかったっす。
「普通の女の子として生きられるだろう?」
いい歳したおっさんが“女の子”って言うのに違和感が。言ってて恥ずかしくないのかと。
まー、“女”や“少女”じゃ意味が変わってくるし、“女の子”って言うのはわかるんすがー。
うーん、“娘”とかがいいのかな?
・ニューパラダイス
第1話が載ってすぐ休載になったマンガが復活。
もう第1話もついでに載せちまえよ。誰が話を覚えてるんだよ。
・白雪ぱにみくす!
なにげにいま、『コミックブレイド』で一番面白いと思うマンガっす。
ギャグとシリアスの混ざり具合がすごく好きだ。
普段勝ち気でわがまま放題な白雪が、その実自分を肯定できない心の傷を抱えてるギャップが好きだ。
でもって、主人公であるミドリや仲間たちがそんな白雪を救うために、異世界にまで乗り込んでくるっていうそのパワフルな優しさが大好きだ。
「私は… あの“薊”を殺したんだもの」
やっぱり死んだのか、薊。
しかも、現時点の展開を見てると無駄死にだったわけで。
でも、雛菊を憎めないよ……。
その雛菊にひどいことをした義姉(?)も義兄に冷たくされてるのを見ると憎めなかったり。
じゃあ、義兄は憎めるのかというとそんなこともなかったり。
敵キャラもまた一途だったりして憎めない、いいキャラ揃いっすよ、このマンガ。
・マザーキーパー
短っ!
隔月連載で12ページて!
それでも落とさず、載せる心意気は買うけどさー。
もう少しどうにかならなかったのか。
・戦国妖狐
氷乃死亡っと。
最初っから迅火が龍の男を恐れてたんで噛ませ犬っぽくはなかったけど、それはいいことなのか悪いことなのか……うーん。
そして、瀕死の氷乃は兄と言葉を交わしてそのまま逝くのかと思ったら、たまを狙って迅火に殺されるとか。
ハードな展開だ。
「にんげん に なりた かっ…」
しかも、最期の言葉がこれですよ。
目をむく迅火の表情がいいっすよ。
いいっすねー。いいマンガっす。
心を揺さぶられるっすよ。
ところで、終盤が次回で終わりみたいな雰囲気なんすが、まだ終わりじゃないっすよね?
・押入れ日記
読者コーナーのページ下部にちょこちょこっとおまけ的に載ってるショート・コミック。
作者は田中浩人。
しかし、実は毎回すげー面白いと思うんすがどうでしょう。
コミックが出たら即買いっすよ。
が、これ出ないよね……コミック。毎回数ページだから全然量がたまらないし。
以上、11月29日(土)発売の『月刊コミックブレイド』1月号の感想でしたー。
さて、明日は今日発売だった2月号を買ってくるか……。


