流れる川の底の砂

駄文ブログです。ネトゲ/UO、漫画・雑誌の感想、日々の雑感などなど。 日記と呼べるほど更新されない可能性大。

感想:少年サンデー 34号

今日は曇りのち晴れっした。

1日天気がズレてれば、昨日の日蝕もあんなことにはならなかったのに。
悪石島へ行った方々、本当にご愁傷様っした。


・表紙
今週の表紙は連載700回記念で『名探偵コナン』っした。

連載700回ってすごいっすね。

しかも、推理ものでってところがまたすごいなと。
よくもまぁ、毎回毎回トリックを思いつくなぁ。

ぶっちゃけ過去やったトリックと重複してないかどうか把握するだけで死ねそーだ。

……把握してる、よね?



・ハヤテのごとく!
しかし、巻頭カラーは『ハヤテのごとく!』という不条理。

700回記念くらい気持ちよく表紙+巻頭カラーとコンボ決めさせてやれよっ。

いあ、今回の『ハヤテ~』もすげー見せ場の回ではあったけどさぁ。

というわけで、巻頭見開きカラーはついに再会したハヤテとアーたんっした。
右の端にハヤテ、左の端にアーたん。足下を埋め尽くす白い花畑に、中央にはおぼろげに輝く巨大な三日月。

端と端とに離れた2人の距離がなんか切ないっすね。

でまぁ、ここを見開きカラーにしないでどこをする! ってな期待を裏切らなさでよかったっす。
2人の立ち位置とかまさに予想通りつーか期待通りっすよ。

でも、本編の中盤でいきなりマキナに蹴り飛ばされ、ゴロゴロ転がるハヤテにふいた。
どこのバトルマンガだよっ。

少なくともシリアスシーンでやることではない気がしたっすよ。

そして、ラスト、扉を閉め1人になった途端、指を噛んで頬を赤く染めたアーたんを見て、なんかエロゲーみたいとか思ってしまった。
なんで赤くなってぷるぷるしてるんだ、アーたん……。

という風に、物語的に重大な回だったはずなのに、個人的には話に乗っていけませんでした。

ハヤテの気持ちもわかるしアーたんの態度も理解できるが、なんだろう、全体的になにかが間違っている気がする。

・結界師
「烏森にはあいつがいる」
と正守。烏森の中継を見るのをやめ、夢路追跡にかかる。

やっぱ正守は善人だなーと。
ポジション的には、長男なのに正統になれず弟にコンプレックスを抱く兄、という悪役への階段を駆け下りるよーなキャラなのに、いまのところすげーいい人っすよね。実力も人望もありますし。

良守に対するコンプレックス自体はあるんすよね。いままで何回かそういうシーンがありましたし。

でも、根が腐ってないと。
芯が強いと。

ええ人や、正守。
ただ、個人的にはそれがそのまま中途半端で煮え切らないイメージにもなってたりして。
いまのままだと、ちょっと頼れる兄貴で終わってしまいそーだ。

そして、文弥のまじない殺しが発動っと。
墨村祖父どこに行ったのかと思ってたら、まじない殺しの電池役になってた。

つーか、いつの間にか斑尾と白眉がそれぞれ墨村祖父と雪村祖母についてた。
それ、職務放棄じゃね?

斑尾は良守に管理者しぐまがついてしまったんで仕方ないとしても、白眉は時音から離れちゃいかんだろうと。
いま時音は良守に大きく水をあけられて精神的に凹んでる可能性もあるし、パートナーとしてしっかり支えてやれよと。

「こんなの… 平気だよ!
 だってミチルの術は完璧だもん!」
強がったりムキになったり、当のミチルに敗北宣言されて唖然となったりするカケルがなんかかわいく思えてきたっす。

背景にいろいろ理由がありそうとはいえ、やってることはかなり外道なカケルっすが、ミチルに対する一途さが健気っすよ。
見かけはもう大人っすが、内面はかなり幼い子供なんじゃないかって気がしてきました。
そうすっといろいろ許せてしまうなぁー。

・マギ
(この横穴の中なら大丈夫だろう。
 入り口はあの1つだけ!
 俺がしっかり見張っていれば大丈夫)
言い換えれば逃げ場がないって気がががが。

しっかり見張って敵の侵入をいち早く発見したとして、アラジンお休み中なのにどうするつもりなんだ>アリババ

でも、ウーゴくんの使いすぎで寝込んでるアラジンを気遣い、アラジンが目覚めたら真の信頼関係を築こうと考えてるアリババはいいやつだ。

でもって、そんな2人の前に現れたモルジアナ。
『この子…確か…昼間の奴隷の子…』
アリババがその昼間の回想をしてるっすが、いまと表情違いすぎ。
あのときは、足の鎖を見られて赤面しながら隠そうとしてたんすよね。
いまの無表情っぷりはなんなんだ。鎖も丸見えだし、めさめさクールだな。
というか、もはや別人みたいだよ。

正直、アラジンの正体よりモルジアナの過去の方が気になってきた。
アリババの生い立ちはどうでもい(略)

・あおい坂高校野球部
こんなに崩れるとは思わなかったなぁ>神木

「中丸はきっと流れを変えるぜ!」
代わりに中丸がマウンドに。失意の神木はライトへ。
バッターボックスには飛田が。

ここでバッター飛田か! 先輩組か!

アウトはキタローたち1年生でとって欲しいなぁ。
確かに今井はスクイズ決めて活躍したけどさー。ここから飛田たち先輩組が揃いも揃ってアウトとられる展開だったら、もう切なすぎる。

ただのやられ役すぎるよ!

・境界のRINNE
「この前この辺りで二年の男子が事故ったらしいよ」
また10代の幽霊か!

と思ったら、今回は生き霊だった。
コメディマンガとはいえ、若い幽霊ばっかりは地味に、本当に地味にだけどテンション下がりそうになるんでよかったっすよ。

「きみがレスリング部でなければ危ない所だったな!」
突如襲いかかってきた生き霊を持ち前のレスリング力で振り払った女子生徒。

事前に伏線なし。その脈絡のなさとキャラたちの白々しさが妙におかしいっす。
やっぱ良質のコメディ(ギャグ?)マンガだなー>『境界のRINNE』

・神のみぞ知るセカイ
「さっきからなんです?
 『かけたま』って……」

「私も… 弱くなったものです…」
いいキャラしてるな>天理の中の誰か
冒頭の上から目線発言もよかったっす。

そして、天理本体もいいキャラっすね。
内気系おさななじみヒロインっすよ。
ある意味、正統派ヒロインっすよ。
それでいて、中に別の誰かが入ってて1粒で2度おいしい感じですよ。

あと、
「ひとまず逃げます!!」
「え!?」
ヒロインにお姫様だっこされる主人公。
ちょっと笑った。

・ジオと黄金と禁じられた魔法
「お、町だ!」
うっ。
正直、絵が酷いと思った。
眼下に見下ろす町が上のセリフなしじゃ町に見えないっすよ。

つーか、セリフがなかったらまったく意味がわからない絵だとさえ思うっすよ。

そんでもって、町に入るとさらに酷くて建物が落書き状態っすよ。
人物は主人公のジオ以外、ペン入れを忘れてるみたいっすよ。

でも、話の方は面白かったっす。
ジオとバジルドの、ちょっと気の利いた会話もよかったし、炎の魔法も氷の魔法も使えないけど花を咲かせる魔法で敵をやっつけるってのもよかったっす。

で、いま読み返してたら酒場が燃えさかるシーン、絵本というか童話的な絵にも見えなくはないなーと思った。

……絵本バカにすんなって苦情がきそうだな。
やっぱこの絵のタッチはどんな狙いがあれ、作者の空回りなんじゃないかなぁ。

あと、
「妙な… 物語の中の魔法使いと同じ格好だとは思っていたけど…」
ジオの外套と帽子は現代的ではないんすね。マンガ内世界でも童話的に見えると。

イレガウラ、実はコスプレイヤーみたいだったのか……>前回

・アラタカンガタリ
やっと、コトハがヒノハラの正体に気がついた!

しかし、気づいてて、
「…アラタ様だったら 私 何をれさても--」
とか言うのか、コトハ。

悪女だなっ!

って、あー、まだあの時点では確信が持てなくて、ヒノハラを試してたのか?
自分を意識したら偽物、しなかったら本物、って具合に。

それはそれで悪女か?

それにしても、勘違いされてたとはいえ、一度は好きですと告白された相手に、
「あなた 誰?」
はキッツイなぁー。

・お茶にごす。
えええーーーーっ。次回で最終回って!

めさめさ突然でびっくりっすよ。
まだまだ話の途中やないっすかっ。
まーくんの父親の正体とか優しい人を目指すまーくんの奮闘とか大学生になった部長とか、まだまだまだまだ読みたい話がいっぱいあるのに、次回で最終回とか。
ええええーーーっ。

残念すぎるよ。
思い起こせばこの作者のマンガはいつも突然終わってる気がするなぁ。
打ち切りとかじゃなくて、言ってしまえば作者が飽きて投げ出したんじゃないかって思えるような突然さで。

こうして最終回目前を迎えてみれば、学年が代わったりじいさんの最期が語られたり、部長とまーくんの関係に一区切りついたりと確かに最終回手前の雰囲気はあったんだけど……あったんだけど、あああ残念すぎるぅぅぅぅ。

ところで、ラストページのアオリ文、
『ついに夏帆の中で、何かが弾けた!
 衝撃の告白と予測不可能な展開…!!
 次号、何と「お茶にごす。」最終回!!!
 来週が待ちきれない大団円の20P!!!!』
激しくネタバレしてない?

いあ、いろいろ取り方に幅のある単語が並べられてるだけとも言えるけど、“大団円”とか言ってしまうのだけはあかんだろと。
まさかのバッドエンドがあるとはまったく思わないけど、断言しちゃうのはあかんだろと。

せっかくの最終回なんだし、そこらへんには気をつかって欲しかったっす。

・アーティスト アクロ
今回のサブタイトルは、
『第52話:アクロ、帰る。』
扉絵はアクロたちの集合絵。

どきっとしてしまったっすよ。
“帰る”に“集合絵”っすからね。最終回なのかと思った。

たぶん、これから毎回どきどきしそうです。
なんだか掲載位置も最後尾で固定気味だし。

それはさておき、本編の方は面白かったっす。

ネネがひっじょうに見たまんまのわかりやすいキャラだったり、ピクルスやらデコのスバルいじりにも笑わせてもらったっす。

あと、
「追加料金いただきます」
裏技で鼻息の荒いイノシシ君モードに変化したのに、凄まじく冷静な態度で料金を請求する車(ブタ)に一番笑ったっす。

・お坊サンバ!!
あ、『アクロ』が最後尾じゃなかった……。

最近、大数珠ネタ少なくなったなぁ。

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テーマ:週刊少年サンデー感想 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2009/07/24(金) 02:01:33|
  2. 雑誌感想(2009年以前分)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

ジジババの過去

こんにちは結界師ふぁんです。
また余計なこと書きに来てしまいました。
考えたんですが、これまで両家ジジババのつれあいの話ってカケラもでてきてませんよね。
おそらく二人も今の良時と同じような関係ではなかったかと思いますが、あまりの無視に気の毒な感じも。
良守の母も含めて過去編も見たい気もします。
時音が今後出番減るんじゃないかと危惧する今日この頃です。
良守に圧倒的に差をつけられた以上は割り切ってラブ路線に変更って手もありかもですね。
もっとも烏森やあのグロな管理者が関わるか知れないけどもし良守が暴走みたいなことになったときにとめられるのは彼女しかいないじゃないか!なんて展開もアリかもしれません。
  1. 2009/07/28(火) 07:00:12 |
  2. URL |
  3. うめ #JalddpaA
  4. [ 編集]

ほい、いらっしゃい。

言われてみれば、墨村祖母、雪村祖父って名前はおろか姿さえ見たことさえない気がしますね……。

というか、双方つれあいである墨村祖父、雪村祖母がぴんぴんしてるんだし、生きてても不思議はないよーな。

過去編、見たいですね!
良守母と良守父のなれそめとか、あの悪魔連れのじいちゃんも絡んできて面白そうですし、時音父といまはいいおばちゃんとしか描かれてない時音母の若カリし日々も楽しそうです。

墨村祖父と雪村祖母の昔はちょっとだけやってた気もしますね。
雪村祖母の気持ちはどうだったか覚えてませんが、墨村祖父は片想いっぽくて、でも両家の対立で素直になれず~みたいな感じだったような。

>時音が今後出番減るんじゃないかと危惧する今日この頃です。

時音も修行してるはずなんで、きっと大丈夫!
……と信じたいです。
時音には主人公を遠くから見守るお姫様ヒロインにはなって欲しくないです~。

年上ヒロインらしい、包容力とサポートでときに励ましときに叱って、良守を支えるパートナーであって欲しいですねえ。

>もし良守が暴走みたいなことになったときにとめられるのは彼女しかいないじゃないか!なんて展開もアリかもしれません。

ですね!
その役目は時音しかいませんね!
  1. 2009/07/30(木) 01:03:56 |
  2. URL |
  3. 管理人 #Y4EQlMyY
  4. [ 編集]

もうひとつだけ

書き忘れてました。
また余計な話ですけど、結界師の二人って考えたら毎晩デートしてるようなもんですよね。
年頃の男女がこんな状態を続けてきて何もおきないほうが不自然な気もするんですけど。
あ、いや、肉体的なあやまちとかじゃなくて(それも起こりうるけど)感情的にやはりお互いを意識しはじめるんじゃないかななんて。
もっとも良守は最初からそんな風ですけど、時音がそういう面ありえないような鈍感女には描かれてますけど。
あまりに不自然ではないかなと・・。
すんません、くだらん話で。
  1. 2009/07/30(木) 19:58:26 |
  2. URL |
  3. うめ #JalddpaA
  4. [ 編集]

そのあたりは物語全体を通して描かれるんじゃないですかねー。
いまの良守は時音にとって弟みたいなものなんだと思うんですよ。

高校生から見れば中学生は子供に見えるでしょうし、小さいころからのつきあいだからってのもあるでしょう。

姉弟ならたとえひとつ屋根の下に住んでてもまちがいはおきないわけで、時音にとってはそもそも良守は恋愛対象ではないのだと思います。

でも、少年マンガの主人公というものは物語を通して成長していくものですから、その成長の過程で弟から一人前の男へと以下略

で、最近まさにめきめきと成長してるんで、時音の見る目もそのうち変わってくるんじゃないでしょうか。

この前の極限無想で歯車を止めた良守を見る時音の、いつもと違う表情もその兆しなんじゃないかと。
  1. 2009/08/02(日) 21:05:01 |
  2. URL |
  3. 管理人 #vXS7V6eU
  4. [ 編集]

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