流れる川の底の砂

駄文ブログです。ネトゲ/UO、漫画・雑誌の感想、日々の雑感などなど。 日記と呼べるほど更新されない可能性大。

感想:月刊コミックブレイド 10月号

感想の締め切り(自主的な)が重なると辛かった……。

それは分かり切ってたことなんで、このブレイドの感想は昨日のうちに書いてあったんすが、推敲する前に眠気と時間がががががが。

まぁ、とりあえず先にブレイドの感想をお届けっすー。

さてー、これから某少年誌の感想書くかー。


・表紙
今月の表紙は『あまんちゅ!』から、カキ氷を食べるてことスイカを運ぶぴかりっした。

ぴかりの着てる服は、てこの歓迎会(?)で海浜公園だかに行ったときと同じ服なんだろーか。

いあ、あのもものあたりが膨らんだデザインがいいなーと、そのときも今回も思ったもので>ぴかりのショートパンツ

・バガタウェイ
巻頭カラーは『バガタウェイ』

見開きカラーはユニフォーム姿で全員集合ってな絵っした。

あれっすね。
同じチームなんで当たり前なんだけど、みんな同じユニフォームなんすよね。同じデザイン、同じカラーリングの。

多少、キャラによって靴下がニーソだったり黒タイツ(10分丈スパッツ?)だったり、ゴーグルつけてたりの変化はあるんだけど、やっぱりコスチュームとしてはほぼ同じものなわけで。

そこらへんにちょっとがっかりしてしまったのは…………スポーツマンガに慣れてないせい、なんだろーかー。

や、せっかくのカラーなのに、同じカラーリングがずらーと並んでてなんだかなーとちょっと思ってしまったわけですよ。

閑話休題。

でもって、本編は交流戦が始まろうとしてたり、ライバルキャラがでてきたり、"四強"のチーム紹介があったりとすげー堅実にスポーツマンガしてます。

で、今度はそれに違和感を覚えたり。

なんだろう。月刊誌でスポーツマンガ、しかも必殺技とかが炸裂しないタイプのマンガをあんまり読んだことがなくて戸惑ってるのかも>自分

ちゃんとチョコバナナで酔っぱらうとかお遊び要素(?)も入ってたりするんですが、なんかこう、なんだ、しっくりこないわぁ。
連載する雑誌を激しく間違えてるような、そんな気がしてならないっすよ。

あ、内容的には普通っした。可もなく不可もなく、スポーツマンガらしいポイントを押さえつつ、話を進めていってるなーと。

で、それがまた地味さに拍車をかけてるなーとも思ったり。

あまりルールの知られてない(よね?)『ラクロス』が題材ってこともあってか、キャラのやりとりによる解説がいろいろ入ってたりするんすが、もっとがーーっと派手に話を進めて欲しい気もするっすよ。

とりあえず試合、試合で見た目やら雰囲気やらで引き込んで、ルールは身体で覚えろ的な……って、それはもう通った道だった!

新入生VS在校生で軽く試合っぽいことしたり、ライバル校と練習試合したりしてましたもんね。
ルールは親切に解説入れてましたが。

うーん。なんだろう。このマンガには何かが足りない気がするんだけど、何が足りないんだろう。

……………………主人公のキャラ、か?
見た目、性格、特技、ともにすげー地味なよーな。
ヘタすりゃ脇役の方がキャラたってますよね。

それがマンガ全体の地味さに繋がってるのかなぁ。うーん。


・-ヒトガタナ-
「名は 天羽々斬(あまのははぎり)
 父たる人に造られました」

オートマトンだそうで。
カタナみたいに誰かが外部操作してるわけではないとー。

そういうのもありなのか!

「だけど本来は発見次第 即廃棄が鉄則の代物だ
 隠し通すつもりなら策を考えておきなよ」

さくっと内規を破って、温かく羽々斬を迎え入れる主人公たちがいいっすね。
あ、主人公=十種はよそよそしかった。扱い方がわからなくて。

まー、その初々しさもまたよしってことで。

やっとこさ、面白くなってきたかもしれないっす。

この、心温まる展開が嵐の前の静けさにしか映らないところがまたいいっすよね。崩されること前提の日常パートといいますかー。
さっそく終盤で敵とのバトルが始まってますし。

悲劇をしょって生まれてきたみたいな、禁忌のヒロイン登場ってことで熱い展開を期待っすよー。

・あまんちゅ!
ここにきて、連載序盤にぴかりたちがやらかした『ダイビング部不法侵入』事件が話のキーになるとはー。

って、まぁそら見過ごせませんわな。部員としては。

部外者が勝手に部室入って、勝手にスーツ着て、勝手にプール入って、さらには勝手に帰っていったんだから。

ぴかりたちにとっては若気の至りつーか、若さゆえの冒険でも、される方はそれが冒険かどうかさえわからないわけで。

で、その冒険の後始末に土下座して謝るって、ストレートな解決法だな!
策を弄さず、いいハナシでもなく、ただもう単純に土下座して謝る。

この説得力、この明快さ、いっそ爽やかだよ!
笑ったっす。

で、逆にひっかかったのがむしろ土下座された方の部員姉の方だったり。

いあ、土下座はいいんです。ぴかりたちが自主的かつ先手を打ってしたことで、部員姉がさせたことじゃないんで。

それより部員姉の『拳という名の肉体言語』思考が、ね。なんだかなーと。

これはマンガなんだし、部員弟に跳び蹴りかましてもケガしてないし、ちゃんと手加減してるのかもしれない。

でも、それDVだから。家庭内暴力だからぁああ。

と思ってしまうわけですよー。

あ、学校の敷地内で弟が相手だから家庭外暴りょ(略)とかどうでもよくって、なんなんすかねー。
昔は笑って見てられた暴力的な女の子キャラが、最近はなんだか笑えなくなりましたー。

別に自分の身の上で何かあったわけではなく、世間一般の報道その他で暴力的な女の子のリアルを知ってしまったせいというかなんというか。

まぁ、こういうのも現実と空想を混同してるっていうんすかね…………。

・戦国妖狐
「わかるでしょ
 妖精眼のキミ」

おおっ、ついに迅火の眼の秘密が語られるのか!

左右で眼の色が違うのにいままで誰も触れてこなかったから、もう慣れちゃってすっかり忘れてたよ……。

「キツネのくずのはか!?」
「そーだよ
 この業界じゃ有名なあの子」

「なんだよ たま 
 どういう関係なんだ」
「…… 母です」

おおおお、実はたまって業界人(?)の娘だったんだ。

てっきりただの野良妖怪かと思ってた。

くずのはは野禅と相思相愛らしいっすが、これは別にたまの父が野禅ってことではない、のかな?
たまの反応的に。

自分の母が知らないうちに、敵の偉いさんとラブラブとか気まずいにもほどがある。

・タビと道づれ
えーと? ツキコとニシムラさんがゴールイン?

それそのものは祝福してあげたいところなんだけど……だけど、告白の言葉が、

「イズミ ヨウコさん…
 僕を 君の椅子にしてくださいっ」

って、どーなんだっ。

椅子=居場所って意味っすよね。
なんで椅子に例えるんだ、ツキコもニシムラさんもっ。

他にも、

「僕は君を10年以上ストーキングしてきたんだからっ」

とか、あげくに、

「だって僕は…
 ユキタ君曰くMだから!」

って!

いあ、なにこれ? なにこれぇぇぇぇぇ?

雰囲気的にはまさに見せ場なのに、いい話っぽいのに、なんでヘンタイカップル誕生みたいになってんすかっ。

うーん。笑っ……えなかったっす。
普通に引くよ。

つーか、ニシムラさんもよく、ツキコが自分の居場所のことを椅子に例えてるって知ってたな。

…………ストーカーだからかっ!

すごいよ、ニシムラさん。脱帽だよ。

・天叢雲
短期集中連載。

原作は軍曹ペン銀、作画は風庭ルスイ。

どっかで見たことのある絵だなーと思ったら、以前載った読み切り『カミトナレ』の作者さんでしたか>風庭ルスイ

あのマンガはなぜだか記憶に残ってます。
個性的だけど地味なマンガだったよーな。

で、硬い絵柄が変わってないなーと。

劇画調といいますかー。
たまに怪しい絵があるものの、別にヘタなわけじゃないと思うんすよ。

でも、表情とかすごくぎこちない感じがするし、画面全体からこう違和感つーか読んでて落ち着かない感じがががががががが。

ギャグっぽい場面では、きちんとデフォルメ化されたりしてるのになんでなのかなぁ。

とか思いました。

あ、話の方は面白かったっす。

主人公と朱女のかけあいが楽しい!

・ばっちょんガールズ
あれ? 前回、ぴろちが男だってみんなにバレたんじゃなかったっけ?

……読み返した>前回
ああ-、みんなにはバレたけど、バレたことがぴろちにはバレてないのか。

で、今回の話になるわけかー。

「何っっ この服!?」

といいつつ、フリルふりふりな服を着てから抗議するぴろちとか、ぴろちの部屋に部員全員集合いつものドタバタ展開とか、そんな風に笑わせておいて!
そんなギャグ展開をかましておいてから!
最後の最後で、

「そう 女の子 なのに変ですよね~~!」

「……そう "女の子"なの…」

って、急に空気が凍るようなシリアス展開にもってくとか!

えええぇぇぇぇぇ。ずっとギャグマンガやったやん。
今回もここまで飛ばしっぱなしやったやん。
部室の裏のサファリパーク(違う)とかナポの運動能力とか破壊力とか、ギャグマンガだからとしかいえないようなこと散々やっといてここで急にシリアスとかー。

ずるいわぁ。
ずるいよ。

それも、無言で立ち去る部長に、柄にもなく動揺して追いかけるナポとか、心臓がきゅうって締め付けられるレベルのシリアス展開とかない、ないわぁ…………。

っていう現実逃避をしたくなるくらい、心に痛かったっす>ラスト

ギャグだろうがシリアスだろうが、プラス方向だろうがマイナス方向だろうが、心を動かすマンガってすげーっすよね。うん。

・桜標(さくらしるべ)
読み切り。作者は樒屋涼(みつや りょう)。

主人公は社会人2年目のOLさん。
やりがいもなく代わり映えもしない仕事に行き詰まりを感じる毎日。
『自分探しの旅』にやってきた京都で人力車を引く女の子に出会って----

ってな、ハートフルストーリー・マンガ?

えーと、絵は天野こずえにたなかのかを足した感じで、話のベクトルは天野こずえそのまんまのよーな……?

でも、風景を描く技術が天野こずえには及ばなくて、ちょっと残念なことになってるよーな……。

それはさておき、ちとノリについていけなかったっす。

話はベタで展開もテンプレート気味なんすが、うーん。なんだろ。

まず、主人公のOLさんが初対面の女の子に、自分の身の上とか悩みとかいきなりうち明けてしまうのについていけなかったっす。

大の大人がそんな、心開けっぴろげすぎないか、と。

人力車引きの女の子も照れるでなく戸惑うでなく、あっさりその悩みに受け答えしてるし。

最初のそのシーンでつまずいて、あとの話もずっと入っていけない、ついていけないって感じっした。

やりたいことはわかるんすがー。

わかるし、わかったそれがわりあいベタだし、もっと上手にやってるマンガ家がいるもんだから、拙さばかりが目についてしまったってのもあるかもっす。

というわけで、退屈なマンガだった、ってのが素直な感想でございます。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ:マンガ - ジャンル:本・雑誌

  1. 2009/09/15(火) 23:01:37|
  2. 雑誌感想(2009年以前分)
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://naseba.blog43.fc2.com/tb.php/688-0a1a49ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad