流れる川の底の砂

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映画感想:『アバター』観てきました

というわけで、『アバター』観てきました。

まだやってたの? とか言わなーい。

公開開始が去年の12月、しかもヒット作ってことで、普通に新聞読んでただけでネタバレ食らったり、なんなら観てきた兄弟に「~~やったわ」とネタバレされたりしたものの、評判通りの面白さでした。


(追記)2010/04/12 カテゴリを『雑記』から『映画感想』に変更しました。

■以下ネタバレを含む映画『アバター』の感想です



ネタバレ食らったって言ってもそんな大げさなことじゃなく、『先住民が勝つ』とか『ベタな話』とかそんなレベルっす。

ちなみに『先住民が勝つ』ってネタバレは朝日新聞夕刊の4コママンガで食らいましたー。
話題作だからってみんながみんなもう観たわけじゃないんだよぉぉぉ、しりあがり寿ぃぃぃ。

まぁ、この手の話で侵略される側が負けるって方が珍しいとは思いますがが。

で、『ベタな話』ってのが兄弟に食らったネタバレなんすが、ほんとそんな話でしたねー。
良くも悪くも予想を裏切らない話といいますか。

思えばこの監督の過去作品『タイタニック』もベタな話でしたね……。
お金持ちのお嬢さまが身分違いの青年と恋に落ちるっていう。

でもって、お嬢さまの婚約者(お金持ち)がすげーイヤな奴っていう。

な、なんてベタな……。

しかも、長かったっすね、『タイタニック』も。

でも、『タイタニック』も『アバター』も長くても退屈しない、面白い映画っした。
ベタにはベタのよさがありますね、いあほんと。


そして、『アバター』と言えば3Dっすか。

私もせっかくだし、と3D版を観てきました。

しっかし、あれっすね。
映画の日とかそういう割引デーに行かないと、1800円にプラス300円って地味に痛いっすね。
観るだけで2100円な上にドリンクとチュリトス買って、さらにプラス550円っした。

じゃあ飲むな食うなって話なんすが、長時間作品なのに手ぶらとか不安じゃないですか。
チュリトス・シナモン味、美味かったです。

おっと話がそれました。
3Dの話でしたね。

正直、しょぼかったっす。

最初観たとき、メガドライブを思い出してしまいました。
ええ、セガのゲーム機です。

あれでやった『ファンタシースター2』ってゲームがですね。たしか『多重スクロール』を売りにしてまして。
いままで1つしかできなかった背景スクロールが3つになった! とかなんとか。

まー、簡単に説明しますと。
操作キャラを歩かせるとします。十字キーの右を押すとかして。

すると、操作キャラの位置は画面中央に固定されたまま、背景が動くことで操作キャラが歩いているように見えると。
この、背景を動かす技術をスクロールと呼びます。たぶん。

で、多重スクロールでそれが1つから複数になったわけです。

電車から外を眺めたときを思い浮かべてもらうとわかりやすいと思うんすが、流れ去っていく風景が全部同じスピードで動いたりはしませんよね。

たとえば線路沿いの道を歩いてる人はあっと言う間に視界から消えますし、ちょっと離れた所に建ってる家はゆっくり動きます。遠くにある山はさらにゆっくりと動いて、なかなか視界から消えることはありません。

それと同じように多重スクロールでは、背景を直近・手前・奥と距離でわけ、スクロールさせるスピードを変えることで奥行きを表現できるのです!

『ファンタシースター2』では吹き抜けのあるダンジョンとかでそれをやってた気がします。
操作キャラが歩いてる通路・ちょっと下の階・はるか下の階、でそれぞれ別にスクロールすることで奥行きっつーか高さを表現してたよーな。

いあー、『ファンタシースター2』は名作っしたね。
ネイがかわいかったです。


……。

…………。

で、3Dの話ですが、この『多重スクロール』っぽかったなーと。

映像を直近・人物・手前・奥とわけて、それぞれ距離が違って見えるようにしただけ、ってな。

3Dってそんなものだったっけ? と思いましたよ。

そりゃ、横に身を乗り出したら正面から見えなかった側面が見える! とか期待してたわけじゃないけど、こんな距離感が出るだけ、しかも手前から奥までの連続した距離感じゃなくて段階的な距離感で、ほらほら3D! とか言われても……。

3D眼鏡をかけると画面が暗くなりますし、『アバター』に関しては色彩豊かな場面が多かっただけに、通常版を観た方がよかったのかなと思いました。

ただ、そんな段階的な距離感も画面より手前、人物よりも手前に見える距離に関しては、おおっ! と思わされました。
こちらに向けられた銃口とか、舞い落ちる花びらとか。

ほんとに画面から飛び出して見えて、あれだけはまさに3Dって感じっしたよ。

反面、CM観て一番期待してた飛竜で空を飛ぶシーンは……。
ふっつうでしたねぇ……。

今年は電機メーカーがこぞって3Dテレビを流行らそうとしてるらしいっすが、どうなんだろう。3Dテレビが3D映画と同等のものならば……流行らない予感が……ぎゅんぎゅんと…………。


と長くなってきたんで、あとは箇条書きで~。


・転生なるか、グレース
重傷を負ったグレースを治療するため、エイワの樹の前に寝かせる主人公たち。

先住民の文化によるものってことで、それまでTシャツやショートパンツに身を包んでいたグレースが全裸にツタを絡めた姿で神聖な樹木の前に寝かせられます。

全裸にツタですよ!
白い肌に鮮やかな緑のツタが映えますよ!




でも、グレースやってる女優ってジカニー・ウィーバーなんです。


よりによってあんたか!
エイリアンしか思いださねえよっ。

シリアスで泣けるシーンのはずなのにふきました。


・すべての部族を率いる者。赤い飛竜を駆る英雄
普通の先住民が乗ってる緑色の飛竜をエサにしてる赤い飛竜ってのがいまして。
そいつは歴史上、数人しか乗りこなせた者がいないという凶暴なモンスターなんすね。

だから、それを乗りこなす者は全ての部族のリーダーになれるくらいのカリスマなわけです。

主人公は追いつめられた状況で、一発逆転を狙ってその赤い飛竜の捕獲に挑戦します。


でも。


なんと。


その捕獲シーンは省略されているのです。

ええ、ばっさりと。
描かれてません。


それってどうなんだと。
赤い飛竜の背に飛び乗るところまでは描かれてるんすが、そのとき主人公が言ってたのが、

「奴は空で最強の存在だ。
 だから、自分が襲撃を受けるなんて夢にも思ってない。背後になんて気をつけてないだろう」

とかなんとか。

あっさり背中からの襲撃に成功します>主人公


そ、それってつまり、みんなびびって挑戦しないだけで、実は乗りこなし自体は簡単ってこと……?

そう思えてしまうんで、捕獲シーンは削っちゃだめだったんじゃないかなーって思ったっす。


・最終決戦! 先住民VS地球人
軍事力で先住民をその住処から追い出そうと決めた地球人たち。
それを察知し、全部族を上げて向かい討とうとする先住民たち。


この時点で主人公は先住民たちのリーダーになってます。

でも、攻めてくる地球人たち相手にどうするのかなーと。

一応、同じ釜のメシを食った仲間だし、同じ地球人なわけです。
殺すのは忍びないよなぁと。

上手く殺さないように、死者がでないような方法で戦うのかなーとか思ってたら。


もう殺す殺す!

あまりの容赦のなさにふいたっすよ。

ここんところ、アメリカ映画だよなーと。
正義があれば武力行使に躊躇しないっつーか叩きつぶすつーか。

いあ、偏見かもしれませんがが。


と感想はそんな感じっす。


まぁ、あれっすね。

『アバター』がアカデミー賞とれなかったのは、なんとなくわかる気がするですよ。

だって、これB級映画ですよね。

そら、アカデミー賞総なめとか無理に決まってるよ!


ま、ま、ツッコミどころは多々あれど、面白い映画っした!


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テーマ:アバター - ジャンル:映画

  1. 2010/03/15(月) 01:01:58|
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