流れる川の底の砂

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映画感想:『第9地区』観てきました

金曜日の夜、レイトショーで『第9地区』を観てきました。


なかなか面白かったです。

ただ、レイトショー(1200円)だったからそう思えただけで、通常料金(1800円)だとちょっと微妙なとこかもしれません……。

PG12(12歳未満は保護者同伴?)指定ってことで、痛かったりグロかったり悪趣味だったりするのかなーとちょっと構えてたんすが、わりと普通のハリウッド映画っした。

とはいえ、やっぱり子供向けではないシーンも多少あるんで、極端にそういうのが苦手な方は観ない方がいいかもっす。


■以下、ネタバレを含む感想。



なんつーか、B級映画っしたねー。
宇宙人ものでB級じゃないのを期待しちゃだめな気もしますがが。

個人的には、予告編観て面白そうだったのと、久しぶりに宇宙人ものが観たくなって行ったんで、B級であることに不満はないっす。


それより不満なのはストーリーの消化不良っぷりと主人公・ヴィカスの性格の悪さっすね。


結局、宇宙人(通称エビ)たちは何しに地球に来たのか。

なんで連絡船は落下してしまったのか。

頭のいいエビであるクリスは、宇宙人たちの"上層部"だったのか。

宇宙船の燃料になぜ宇宙人に変身させる効果があるのか…………。

つーか、あれ? ヴィカスの変身って左手からでしたっけ?
もしかして、顔に宇宙船の燃料を浴びたのは関係ないのかな?

エビにケガさせられたのが変身の原因だったり?

でも、エビにケガさせられた人間は他にもいたし、うーん。
そういう説明不足も不満点の1つっすねえ。


でもって、もう1つの不満点である主人公・ヴィカスの性格の悪さ。

エビのクリスと種を越えた友情を築くのかと思ったら、裏切ったり見捨てたりとあくまで自分のことしか考えてない自己中っぷり。

そのせいでポンポン話が進みそうで進まなかったりして、ちょいもやもやしました。
遠回りしてみても、結局ドンパチ映画になってしまいましたしね。

反面、お約束をツギハギして作ったような、単純な“ハリウッド映画”にならなかったのは、ヴィカスのあの性格のおかげかなーとも思ったっす。

ってか、ハリウッド映画じゃなかったらすんません。

まー、正義漢でもなければ優しくもないヴィカスは主人公として新鮮でしたし、場面場面での選択と行動も等身大の主人公って言い方もできるのかなーと思いました。


その他、箇条書きでざっと適当に。

・ヴィカスの黒い鼻水は宇宙船の燃料にならないのん?

・お前を置いてはいけない→3年後に迎えに来る
 仲間を置いていけない→速攻帰る

 すぐ言葉の手のひらを返すクリスにツッコミまくってました。心の中で。

・当たると爆散する怪光線って宇宙人の武器らしいよなー。

・宇宙人の2足歩行ロボットはヴィカスが乗り込んで逆に弱くなってない?

・ラストの花ってなにか伏線ありましたっけ?


というわけで、ツッコミどころや消化不良もいろいろありましたが、けっこう面白かったです。


あと、エビの手に変わってしまったヴィカスの左手を見て、『モンスターエンジン』のネタを思い出してしまったのは秘密だ!

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テーマ:映画の感想 - ジャンル:映画

  1. 2010/04/12(月) 20:25:54|
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